不妊治療はじめました🐣 - 翔べないこぶたの気まぐれ日記

今回は妊活・不妊治療のお話をしてみようと思います。

夫とは結婚4年目💑妊活は3年前からゆるーく始め、ここ1年ほどは基礎体温をつけたりタイミングをはかっていたけれどなかなか授からず。

30代になり、もっと早く病院へ行くべきだとは思っていたのですが、地方だと通院も大変で…といろいろ言い訳していまして。

今年3月末に引っ越ししたのを機に、近くの産婦人科病院の不妊外来へ受診してきました。

1回目の診察で先生から、生理不順がなく3年妊活しても授からないのはなにか原因があるかもしれないね～と。やっぱりか…とショックはありましたが、「まずは検査、そして治療をすすめて早期の妊娠を目指しましょう😊」と声をかけていただき、気持ちは前向きに！

そして先週、すべての検査が終わりました🌟

わたしたちが受けた検査は以下、

引っかかったのは血液検査での風疹抗体価とビタミンD。風疹はワクチン接種をし、ビタミンDはサプリメントをすすめられました。あと葉酸も大切だから今からサプリメント飲んでおいてねと。

そして、卵管造影検査です。どうやら片方の卵管が詰まっていて、もしかすると両方詰まっている可能性もありそうと。病名としては、卵管水腫というらしい。原因は子宮内膜症、また以前腹部の開腹手術を受けたことがあり、それによる癒着がありそうとのこと。

卵管は精子と卵子が出会う場所なので、詰まりがあると受精できないわけです😢

というわけで、解決策として手術を受けることにしました!!!!

手術の内容は、腹腔鏡下で癒着をはがしたり、卵管に液体を通してみたりするようです。そしてお腹の中を見て、両方の卵管が詰まっているようなら卵管の両端をクリップするか、切って取っちゃうほうがいいかもしれないと。

卵管をクリップ、または取っちゃったらどうなるかというと、自然妊娠ができなくなり、体外受精しか方法がなくなります。

絶対に取りたくない意思があればもちろん尊重してもらえますが、使えない卵管を残しておくと今後も妊娠の妨げになったり、子宮外妊娠のリスクになったり、のちのち腹膜炎を起こしやすくなるそう。

夫とも相談し、今後妊娠の妨げになるのであればクリップまたは切除してもらおうかな、と考えています。

とにもかくにも、赤ちゃんが来れるように私自身の身体と体調、環境を整えていこう！という気持ちで治療を受けています。

とても前向きな思いではあるんですが、妊活やこども事情はやはり女性・夫婦にとってデリケートな部分で、落ち込んだり、悲観的で憂鬱な気持ちになったりすることも多いです。

なので更新が滞ることもあるかもしれませんが、同じように不妊治療をされている方や、関係ない方でも、なにか参考になることがあれば少しずつお話していきたいなあと思っています。

そうえいば今春から不妊治療が保険適用になりましたが、まだ保険外の検査もありました😢

FIREを目指す上ではなかなか痛い出費ではありますが、お金には代えられない幸せをつかみにいきたいと思っています！

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